2002年12月 浪華丸 すす払い(2)



やや大きめの(と言っても元のサイズは1600×800で同じ)集合写真と、特に小さいサブカメラでの写真。

午後からの清掃で、普通入れない船尾上甲板に上ったのですが、ちょうどのタイミングでカメラの電池切れ。小さい写真は、電池は下に置いてきてしまったので、サブのカードカメラで撮った分です。故に最大サイズが640×480。さらに1/2縮小して320×240にしてあります。 写真の左端に写っている黒いのは、カメラのストラップ…不覚。


なにわの海の時空館 Osaka MariTime Museum(大阪府大阪市)


 

16.船底清掃
午前中、B班の船底清掃作業終了時。薦包を運び出して雑巾がけ。船底船倉の広さがよくわかります。


 

17.船底清掃
同じく記念撮影。柱までぴかぴかです。


 

18.船尾上甲板移動前
普段はあがれない船尾上甲板の丈夫に上がらせて貰いました。写真はその準備に、ハーネスを着用している様子。みんなの顔に緊張が浮かんでいますが…実は全然危険なことはしませんでした。試運転の時はこういうのをつけてたんだよ、との説明のためだったんでしょうか。ちなみにベルトはあこがれで使って居るものと同じで、ちょっと懐かしかったです。


 

19.20.船尾上甲板出入口
梶棒の下の小さな出入口から甲板に上がります。ずらしてあるのが、出入口の蓋。こんな滅多にない場所で痛恨の電池切れ。予備は置いてきてしまったので、やむなくサブカメラ使用。持っててよかった…。


 
 

21.22.23.24.船尾部上甲板
21.は梶棒を取り付けてある柱の部分。梃子の軸に当たります。ここから舵の軸に縄がかけられ、舵を動かします。22.は舷側の手すり。低いです。西洋帆船と違ってビレイピンに当たるものがないので、索具は直接手すりの部分に巻き付けて止めます。手間がかかるし、危険だし、もうちょっと工夫すればいいのにって部分です。23は甲板のシーア。船尾楼の屋根にも当たるので、水密になっています。帆の裾に多数の輪が作ってあり、またこの部分、板にすれて痛むので、取り替え可能に作ってあるそうです。渡してある縄に、ハーネスのカラビナを取り付けて作業したそうです。24.は梶棒の柱を横から見たところ。左側が21.の部分です。


 

25.船尾部上甲板
これのみオリジナルサイズで。ちゃんとしたカメラで撮れればよかったんですけど…。




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